2015年9月3日木曜日

続・金継ぎ

一ヶ月ぶりの金継ぎ、

器の修理をしてきました


前回の続き、木のお盆の欠けたところを

直角に切り落とし

そこにピッタリくる大きさの木片を削ります





実家でずーっと使われていたなじみと味のあるお盆

結婚とともに持ってきたもの

かけているとはいえ、修理のためにすこし削り落とすのが

実は最初、ためらわれたのですが



先生が

「今からすこし削らせてもらいますが、ちゃんと修理させていただくためです。

と、器に伝えてくださいね」

とおっしゃったので、そのお言葉でこころがすっと軽くなり

作業に入らせていただくことができました



木片を小さく切り出して

小刀で削っていく、小刀、懐かしい!小学校以来かれこれ30年?ぶり?

形ができてきたらやすりで削って整えて


 
 

ここまでしていたら、あっという間にお教室も終わりの時間に

スプーンをつくる時間はありませんでした^^


先日ブログに載せていた

佛飯をのせるお膳のセットと、汁碗を先生に見ていただいたところ

セットのほうは、損傷も激しく、お教室では難しいので専門的なところで修理してもらっては?

というご意見をいただき、汁碗は、2通りの直し方があります、と、ご提案いただきました



ものが何でも手軽に便利に手に入るし、使えるようになったのは

有り難い反面、壊れたら直せる、直す技術がある、という知恵や工夫のあふれる生活から

すこし遠い世界になってるのかもしれないなと、このお教室に通うようになり

さらに身近に感じるようになった気がします



技術だけではない、先生の漆や器に対する思いや、知識の深さに

初めてのことだらけの私は、新鮮に学ばせて楽しませていただいています


お片づけ後にはご褒美♪


 

オーナーさんの入れてくださるハーブティーをいただきました

大きなぶどう!この夏、私の中で最大級でした、ごちそうさまでした♪







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